【DL】薫野みるく式小説の書き方
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はじめまして、薫野みるくです。 私は十数年ほど二次創作の小説を書いていましたが、本を読んだことはほとんどありません。 小説をいくら読んだところで、感覚が鈍ければ文章は稚拙なまま。 では、どうすればいいのか? 文法の「なぜ」と、「心理的アプローチ」を理解し、自分のものにしていくことです。 まあまあ、あとは本文で。 表紙&キャラクターデザイン:ひとみゃん様 B6サイズ146ページ(約48000字) PDFファイル もくじ 文法編 小説を書き始める準備 句読点はどこにつける? 語彙とチーズの共通点 自分が書けない、読めない漢字は使うな そして一秒で検索が可能な時代に 「れば」は接続助詞として正しいのか 「て」ではどうにも止まらない 倒置法はほどほどに 一人称=作者の視点ではない 細かすぎて不気味な語り手 (カッコの中身) 三人称が書けなければ、小説は成り立たない けれどって、みんな書くけれど 大事なのはリズム 残念なことに、それは君にしか見えていないのだよ 創作編 テーマを決める キャラクターを作る ≪主人公≫ キャラクターを作る ≪主人公:バディ≫ キャラクターを作る ≪主人公:人間以外のもの≫ キャラクターを作る ≪脇役≫ キャラクターの個性分け キャラクターのCVを決める 起承転結を考える チャプター分け(プロット)をする 作品の中で、一番書きたい箇所はどこかを考える 書き出しひとつで景色が変わる まあ、そう焦るなよ 美少女、イケメンなんてそうそういない 「情」を描け 行動してみる 台詞は続いても五回まで 二行、または四行ルールを守れ センスを磨け 映画のカメラワークを参考にしよう 想像力と創造力 普段の言葉にも気を使え 恥を知ろう 二次創作への褒め言葉を鵜呑みにするな 小説世界にチートはねえ